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5月の中旬に入り、暑く感じる日が増えた気がします。今日は少し早い気もする熱中症の話についてです。本来熱中症は梅雨明けの7月頃より患者数が増えます。しかし最近は地球温暖化の影響で4月～5月頃より熱中症患者の報告が増えているとの事です。

熱中症は最悪の場合命に関わるものになります。適切な処置を早期に行うことが症状を最小限に抑えることにつながります。

もし熱中症にかかってしまった場合の対処法としては

• 涼しい場所に移動する
• 衣服を脱ぎ、体を冷やす
• 水分、塩分の補給

これらがとても重要となります。しかし、一番大事なのは熱中症にならない為の身体作りです。暑くなると、食がだんだんと細くなってきますが、熱中症にならない為には食事はとても重要です。中でもビタミンB1はエネルギー源の役割をしてくれる栄養素です。豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれるようなので食事の中に是非取り入れていただき、夏に向けての熱中症対策を今から始めていきましょう！